月曜日 しんどい

月曜日がしんどい場合の12の対処法を人事プロが解説

悩めるビジネスパーソン

月曜日がしんどい(憂鬱)です。
ブルーマンデーやサザエさん症候群という言葉がありますが、私は昔から、月曜日に特に弱いです。
月曜日に少しでも前向きに出社できるようになるためには、どうすればいいでしょうか?

 

今回のテーマは「月曜日がしんどい場合の対策」である。

結論から申し上げると「月曜日がしんどい場合には、仕事がしんどいことに原因があることも多く、根本的な解決法をとるのがおすすめである。本記事では根本的な解決法を含めて12個の解決策を紹介していく」という記事になっている。

 

齋藤
本記事では、「根本的」もしくは「直接的」な解決法が多く、例えば「コーヒーやエナジードリンクを飲む」などの類は入っていません。

 

初めて訪れた方のためにお伝えしておくと、当サイト「人事参謀」は以下の経験を持つ人事のプロフェッショナルが執筆している。

筆者の専門性や実務経験に基づき、本音で執筆しているので、安心してお読みいただきたい。

  • 自身の4回の転職経験(外資/日系、大企業/ベンチャー、コンサルティングファームまで経験)
  • トップティアの外資系戦略コンサルティングファームを含む、数々の難関企業の選考に自身が合格してきた経験
  • 人事マネージャーとして多数の候補者の面接を行った、面接官としての経験
  • 人事マネージャーとして転職エージェント・転職サイトと契約し、ダイレクトスカウトを含め採用を指揮・実施した経験
  • 転職により、30代前半で東証一部上場企業の人事執行役員/年収1800万に至った経験

 

この記事を読むことで、月曜日がしんどいことへの根本的または直接的な解決策が分かり、月曜日の出社の苦痛を減らすことが出来るだろう。

 

結論

月曜日がしんどいと感じる場合、「仕事がしんどい」が背景にある場合が多い。

よって、「仕事がしんどい」に対する対策、つまりは根本的な解決法が有効である。

 

上記も踏まえた「月曜日がしんどい場合の対策」は、以下である。

  1. スキルアップする
  2. 人間関係の改善に取り組む
  3. 疲れづらい体をつくる
  4. 会社の近くに住む
  5. 在宅勤務(リモートワーク)をする
  6. 異動をする
  7. 転職をする
  8. 月曜日だけタクシーで行く
  9. 月曜日の朝のストレスを予め減らしておく
  10. 月曜日は早起きをする
  11. 月曜日は会議を減らす
  12. 土日も軽く仕事をする

 

【前提】月曜日がしんどいのは仕事がしんどいから

「月曜日がしんどい」の背景には「仕事がしんどい」がある。

そして、「仕事がしんどい」に対する対策は非常に根本的なものにならざるを得ない。

 

齋藤
単なる「月曜日対策」だけでは十分ではないということです。

 

仕事がしんどい理由は、大きく分類すると以下のようなものが多い。

  • 仕事ができない(向いていない or スキルや経験不足)
  • 人間関係など、職場環境が良くない
  • 満員電車など、通勤環境が良くない
  • 体力がなく、疲れが取れていない

 

本記事では、上記の根本的な原因に作用する解決策を含め、12個の対処法を紹介していく。

 

スキルアップする

自分は仕事が出来ると感じている状態、つまり自己効力感があるときには、仕事に行くことが憂鬱になりにくい。

 

逆に、自己効力感がない場合、仕事は大いに苦痛になる。

特に月曜日は「自己効力感を試されない休日とのギャップ」で苦しむはずである。

 

「月曜日がしんどい→スキルアップすべし」は一見論理の飛躍に見えるが、根本的な解決策としてはかなり有効である。

 

齋藤
「自分は出来る」と思えていないから仕事がしんどい、という場合もある、ということです。

 

人間関係の改善に取り組む

本音の退職理由の中でも多くを占めるのが、人間関係である。

>>会社を辞める本音の理由と面接での転職理由は別!本音18個を人事プロが解説

 

実際、アドラー心理学では「すべての悩みは対人関係の悩みである」とも言われている。

人間関係が上手く行っていない場合も、自己効力感とは別の次元で仕事がしんどくなる。

 

齋藤
人間関係が改善されれば、月曜日に限らず出社しやすくなるという人は多いです。

 

疲れづらい体をつくる

体力がない、疲れやすい、という人は多い。

疲れやすい人は、土日だけでは体を休めきれず、月曜日に万全の状態で臨めないことがある。

 

こういった場合、日曜の夜に憂鬱になると言うよりは、月曜が終わってから「月曜日にここまで疲れていては先が思いやられる。しんどい」と感じることが多い。

 

肉体的に疲れやすい場合、筋トレやジョギングなどの筋トレをする、食事を整える、等の「疲れづらい体づくり」をすべきである。

 

齋藤
筋トレの恩恵かは分からないですが、筆者は肩こりになったことがなく、どういうものなのかも分かりません。

 

会社の近くに住む

会社の近くに住むことは、通勤ストレスの根本的解決になり得る。

会社に行きたくない理由に、わずかでも通勤ストレスが入っているのであれば、会社の徒歩圏内に住んでみるのも手である。

 

齋藤
ちなみに、「会社の近くに住む」ということを常にやっている人は、出世しやすい傾向にもあります。
ビジネス書などに良く書かれていることではありますが、人事の経験上、傾向としては事実のように感じます。

 

在宅勤務(リモートワーク)をする

月曜日が在宅勤務(リモートワーク・テレワーク)であれば、月曜日に「休日からのスタートダッシュ」を強いられず、徐々にギアをあげていくことが出来る。

 

何らかの在宅勤務制度を取り入れている会社であれば、それを月曜日に利用することはおすすめである。

在宅勤務が許されていないとしても、コロナ以後は柔軟に対応できる場合も多い。上司に相談してみる価値はある。

 

難しそうであれば、在宅勤務を取り入れている会社への転職を視野に入れてみてもいいだろう。

 

齋藤
筆者はフルリモート(週5日在宅勤務)の会社にいたことがありますが、勤務形態としては非常に快適でした。

 

異動をする

仕事がしんどい場合であっても、原因となる事項をすぐに改善できるとは限らない。

むしろ、改善できなくて困ることのほうが多いだろう。

 

その場合、自分のスキルや人間関係を改善するのではなく、職場の方を変えてしまうのも手である。

 

そういわれると「転職か?」と思う人が多いのだが、それはまだ早い。

転職はハイリスクなので、まずは低リスクで転職と同じメリットが得られる可能性がある、異動がおすすめだ。

>>【転職はハイリスク】人事プロが教える、転職より前に検討すべき3つの選択肢

 

転職をする

「異動が出来ない」「異動しても意味がない」「異動したが失敗した」等の場合には、転職の出番である。

転職は以下のような悩み(=仕事をしんどく感じさせる原因)を全て解決しうる手段である。

  • 年収や肩書、市場価値を上げたい
  • やりたい仕事がある
  • 人間関係が悪い
  • 会社の将来性に不安がある
  • ブラック企業である、ハラスメントがある
  • 幅広い、もしくは深いスキルや経験を積みたい
  • ローテーションにより専門性が身に付かない
  • 単純作業やムダな業務が多く、つまらない
  • ヒエラルキーがあり、若手である自分の意見が受け入れられない
  • 働かない人間や無能な人間がおり、腹立たしい
  • 飲み会やイベントがくだらない
  • 評価や人事制度に不満がある(年功序列等を含む)
  • 著しくヒマである
  • 著しく忙しい(残業が多い/休日が少ない)

 

転職に関するコンテンツは当サイト「人事参謀」に無数にあるのでぜひご覧になっていただきたい。

全て人事のプロが執筆しているため、他とは一味違った内容になっているはずだ。

 

>>転職・キャリアの戦略とテクニック

>>転職エージェントの選び方

 

月曜日だけタクシーで行く

ここからは「根本的」というより「直接的」な解決策になる。

通勤を苦だと感じるものの、諸事情から「会社の近くに住む」をすぐに実行することがためらわれる場合、月曜日だけタクシーで行くのは有効だ。

 

齋藤
これは外資系戦略コンサル時代、実際にやっている人がいました。

 

月曜日の朝のストレスを予め減らしておく

月曜日の朝のストレスを予め減らしておくのも有効である。

例えば以下のようなことを休日に済ませておくことで、わずかではあるが月曜日の負担は減る。

  • 朝食を買っておく
  • 服を決めておく(特に女性)
  • 料理の作り置きをしておく
  • その他、家事を済ませておく

 

月曜日は早起きをする

月曜日がしんどい場合、月曜日と正面から戦う選択肢もある。

 

つまり、月曜日は特別な日として扱い、早起きする

そして、空いている電車で通勤し、誰もいないオフィスで効率よく仕事をすることで、月曜日に良いスタートを切ってしまうのである。

 

齋藤
月曜日がしんどいから困っているのに「月曜日は早起きせよ」は一見解決策になっていないアドバイスです。
とはいえ、実際には効果があるので試してみてください。

 

月曜日は会議を減らす

月曜日の負担を下げるため、月曜日は会議を減らすのも有効だ。

具体的には、設定する曜日(日付)を自分でコントロールできる会議は出来る限り火曜日以降にし、月曜日を作業日にしてしまうのである。

 

こうすることで月曜日が気楽になり、しんどいと感じにくくなる。

 

齋藤
職種や立場によっては不可能ですが、可能なのであれば月曜日対策としては非常に有効です。

 

土日も軽く仕事をする

最後は、逆転の発想である。

 

月曜日に憂鬱になってしまう主な要因は、土日とのギャップが大きすぎるからだろう。

それならば、土日も仕事をしてしまえばよい

 

もちろん、土日もフルスロットルで仕事をしては心身を壊してしまう。

そうではなく、土日も軽く仕事に触れておくことで、月曜日の「休日モードから平日モードに一気にギアを変えなければならない憂鬱さ」を弱めるのである。

 

齋藤
ネタの様な項目ですが、実際に効果はあります。
筆者の周りでも、日曜の夜から少しずつ働き始めることで心身を慣らしているエグゼクティブは多いと感じます。

 

まとめ

月曜日にしんどい場合、火曜日もある程度はしんどい。

即効性はないものの、月曜日対策というよりは、「仕事がしんどい」に対する根本的な対策をとるのが良いと思う。

 

最後に、転職の成功を左右する転職サイトや転職エージェントについても触れておく。

 

転職サイトや転職エージェントは無数にあるが、それらを紹介するランキングやおすすめサイトの信憑性は低く、どのサイトに登録すべきか悩む方は多い。

自身が4度の転職を経て30代前半で年収1,800万を達成した経験も踏まえ、人事と転職のプロとしての結論を記載しておきたい。以下の3つの併用が最適解である。

 

理由は、それぞれ「求人掲載型」「企業からのアプローチ型」「非公開求人に特化したエージェント型」の最大手であり、相互に補完し合って最も効率的に多くの求人をカバーできる組み合わせとなっているためである。

 

なお、もし一つだけ選ぶのであれば、筆者自身が何度もお世話になっており、転職エージェントとしての売上高で日本一を誇るJACリクルートメントを推しておく。

ハイクラス専門と謳っているが、実際には第二新卒~ミドルクラスも含めて日本最大級の非公開求人を保持しているからだ。

 

ただしJACリクルートメントはベンチャー求人には弱いので、ベンチャー企業にも興味がある場合はビズリーチも混ぜておくと転職活動が安定する。

月曜日 しんどい
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