ビズリーチ スカウト 来ない

ビズリーチでスカウトが来ない!スカウトをもらうための本質を伝授

悩めるビジネスパーソン
このサイトでもおすすめされている、ビズリーチに登録してみました。
無料会員でも「プラチナスカウト」をもらえれば返信できると聞いたのですが、そもそも普通の「スカウト」すら来ません。
私がスカウトをもらえない原因は何でしょう?また、スカウトされるためのテクニックはありますか?

 

今回のテーマは「ビズリーチでスカウトが来ない原因と対処法」である。

 

ビズリーチは、珍しく登録者側に月額利用料を課すタイプの転職サイトである。

スカウトをもらったとしても、無料会員だと誰がスカウトをくれたのかさえ分からない仕様になっている。

 

齋藤
その代わりに、企業側の利用ハードルが低いので、他の転職サイトには載っていないスカウトが来ます。
さらに最近は、誰でも応募できる「公募求人」にも力を入れており、一流企業や官公庁を中心に豊富な案件が掲載されています。

 

スカウトにも種類があり、「プラチナスカウト」というタイプのスカウトをもらえれば、無料会員でも返信が出来るのも特徴である。

 

この記事では、プラチナスカウトおよびスカウトをもらえない原因と対処法、そして「スカウトされるための本質」をお伝えする。

今回は主に、ビズリーチを使い人事執行役員としてダイレクトリクルーティングを行っていた経験や、自身の3度の転職経験を基に記載していく。

 

齋藤
今回はビズリーチでスカウトが来ないことをテーマとしましたが、正直「リクナビNEXT」でも「リクルートエージェント」でも「doda」でも「パソナキャリア」でも同じです。
企業やエージェントからスカウトをもらうための本質についてお話しています。

 

【つまらない話をします】ビズリーチでスカウトが来ない理由と対処法

ビズリーチでスカウトが来ない理由と対処法について、結論からいこう。

おそらく誰に聞いてもそう答えるであろう「つまらない回答」で恐縮だが、スカウトが来ない理由は以下の3つである。

 

  1. 職務経歴の内容が魅力的ではない
  2. 必要項目の入力をサボっている
  3. 希望条件が高望み過ぎる/えり好み過ぎる

 

他に「ログイン頻度が低い」などの原因も考えられるが、「スカウトが来ない」と嘆いている方は十分すぎるほどビズリーチにログインしているだろう。

よって、上記の3つの理由についての対処法について簡単に記載していく。

 

【1】職務経歴の内容が魅力的ではない

これこそが「ビズリーチでスカウトが来ない理由」の本質である。

重要なので、対処法は次項以降、本記事を丸ごと使って扱う。

 

【2】必要項目の入力をサボっている

これに関しては「入力してください」の一言である。

 

ひとつ言っておくと、全ての項目を埋める必要はない。

前提として、ビズリーチの職務経歴書には(2021年3月時点で)以下の項目がある。

 

  • 基本情報
  • 希望条件
  • 職務要約・スキル
  • 職務経歴
  • 学歴
  • 表彰
  • 語学力・海外経験
  • 資格
  • 特記事項
  • フリーフォーマット

 

このうち、表彰、資格、特記事項、フリーフォーマットは記載しなくてもスカウトが来る。(筆者自身、記載していない)

語学力・海外経験も、TOEICの点数あたりを書いておけば良いだろう。

 

それ以外の項目について、入力していない方は入力しよう。

 

【3】希望条件が高望み過ぎる/えり好み過ぎる

年収が高望みだったり、勤務地がえり好み過ぎたりすると、スカウトが来ない。

「希望条件」は、出来るだけ広く設定しておこう

 

ビズリーチでスカウトする際、転職エージェントや企業の人事は「東京で働ける人」などの検索条件を設定する。

勤務地の欄で「東京」にチェックが入っていなければ、この時点であなたにスカウトが届く可能性はゼロだ。

 

齋藤
ビズリーチは海外の勤務地も選べます。
しかし、どんなに優秀な人であっても、例えば「ベトナム」だけにチェックしていたら、おそらくスカウトは皆無でしょう。

 

【本質】あなたをスカウトすべき理由、ビズリーチに書いてありますか?

さて、前項にて「職務経歴の内容が魅力的ではない」が本質だと述べた。

ビズリーチの職務経歴書内の項目で言えば、「職務要約・スキル」と「職務経歴」の部分である。(以下、まとめて「職務経歴」と呼ぶ)

 

齋藤
前項にて、一応「入力していない項目はありませんか?高望みや、えり好みはありませんか?」と確認しました。
しかし、それらの理由でスカウトが来ない人は稀で、職務経歴の内容が理由という方がほとんどでしょう。

 

結論から言えば、スカウトされるためには職務経歴を良くするしかない

基本情報や学歴は変えられないし、英語力や資格を変えるのには時間がかかる。「お化粧できる」のは職務経歴だけなのだ。

 

ここで聞きたいのだが、あなたの職務経歴は魅力的か?

あなたがスカウトだったら、あなたの職務経歴を見てスカウトしたくなるか?あなたをスカウトすべき理由が、きちんとそこに書いてあるだろうか?

 

ほとんどの日本人は謙虚すぎるため、職務経歴を魅力的に書くのが下手である。

職務経歴とは、企業やスカウトに対してナチュラルに自慢し、「こんなにすごい私を雇ったほうがいいですよ」というための文章なのだ。

 

自慢しなければならない。

自分のすごい所、アピールポイントを際立たせなければならないのだ。それが職務経歴の役目なのである。

 

この記事の文末にあるであろう、私のプロフィールを見てほしい。

 

東京大学卒だとか、トップティアの外資系戦略コンサルティングファーム出身だとか、世界的コングロマリットの最年少人事シニアマネージャーだとか、見る人によっては自慢のオンパレードであると感じるだろう。

しかし、それらは全て事実であり、なおかつ、明かした方が記事の説得力が増すと判断して記載している。

 

齋藤
「自慢かよ」と思われるマイナス面より、「ふーん、それなら信じられるかも」と思ってもらえるプラス面を重視した、ということです。

 

同じように、あなたのすごい所もビズリーチ内で明かすべきだ。

明かした方がスカウトに対して、「自分をスカウトすべきである」という主張の説得力が大きくなるからである。

 

「謙虚=善」という意識を完全に捨て、職務経歴書を「アピールシート」だと思って書き直そう。

スカウト型の転職サイトであるビズリーチでは、特にそれが求められる。

 

【ヒント】「あなたをスカウトすべき理由」発見のための4つのコツ

「あなたのすごい所を明かすべき」と言われても、あなたはこう思っているのではないだろうか。

 

悩めるビジネスパーソン
いや、自分は東大卒でも戦略コンサル出身者でもないんだけど・・・「あなたのすごい所」って言われてもねえ。

 

断言するが、誰にでもすごい所はある。

筆者は、社会人になってから今まで「何をやっても筆者より劣る」という人を見たことがない。

 

齋藤
どんなにダメに見える人にも、何かしら私より優れた点がありました。

 

誰にでもすごい所はあるのだが、以下のどちらかで損をしているというケースがほとんどである。

 

  1. 自分のすごさを良く分かっていない
  2. 表現が下手

 

②番の表現(職務経歴の書き方)については、次項で扱う。

ここでは①番、つまり「あなたのすごさ=あなたをスカウトすべき理由」が良く分かっていない人のために、それを発見するための4つのコツを記載する。

 

  1. 成功体験から発見する
  2. 辛かったことから発見する
  3. 周囲との比較から発見する
  4. 発見するのではなく、作ってしまう

 

①~③について、詳しくは解説しないが、以下の項目について考えてみると良いだろう。

 

  • 自分なりに何かをやり遂げた(成功した)とき、何がその要因だったのか?
  • 自分が辛いということは、誰がやっても辛いはずである。それを乗り越えられた理由や、乗り越えて得たものはあるか?
  • 同僚よりラクをしているのに成果が出てしまったものはないか?
  • 自分には出来たことのうち、ほとんどの同僚には出来ないであろうことはないか?

 

なお、④の「発見するのではなく、作ってしまう」は、日頃から「これは職務経歴書に書ける」という仕事を狙って取りに行き、実際にやり遂げるということである。

 

これは今すぐには役に立たないかもしれないが、これからビジネスパーソンとして生きていく気であれば、持っておくと徐々に効果を発揮する考え方である。

筆者の例で言えば、22歳からこの考え方を持っていたことで、31歳までに以下のような実績を書けるようになった。

 

  • 人事制度の企画導入(等級・評価・報酬)
  • 幹部育成プログラムの企画導入
  • 新卒採用・中途採用の人事面接官(書類選考・面接選考問わず多数)
  • 新規立ち上げ子会社の就業規則・組織体制整備
  • 労働組合との団体交渉における戦術立案と実行
  • リストラクチャリング(構造改革)の企画実行
  • 従業員の懲戒や解雇
  • 民間中小企業向け人事コンサルティング
  • 民間大企業向け経営コンサルティング
  • 官公庁向け経営コンサルティング
  • 中期経営計画や予算計画の策定
  • カンパニー制への組織体制移行、等多数

 

【具体例】スカウトが来る職務経歴の書き方

本項では「表現が下手であるために、スカウトが来ない」人のために、修正の具体例を挙げる。

スカウトが来るようにするためには、情報を

 

  1. より多く
  2. より具体的に
  3. より凄さが分かるように工夫して

 

整理すればよい。少し具体例を挙げよう。

 

グローバル採用における修正の具体例

Before
トヨタのグローバル採用チームに所属し、特に欧州での採用を担当した。○○大学での採用を始めて成功させ、目標である欧州からのヘッドクォーター採用5名を達成することが出来た。


After
トヨタのグローバル採用チームに所属し、単独で欧州採用を担当した。欧州への単身での出張も頻繁に行い、○○大学の講堂において、学生200名の前でトヨタの代表者として英語で自社の紹介を行った。
その後の面接においても、自社説明から面接官の言語サポート(=通訳)に至るまで、全てのバックエンド業務をこなした。
日本への帰国後も志望者と密に連絡を取り合い、欧州内定者のための内定者懇談会も1から全て企画・実行した。
その結果として○○大学からの採用を初めて成功させ、内定辞退者を1名も出さず、目標である欧州からのヘッドクォーター採用5名を達成することが出来た。

 

Beforeは、エージェントや企業が見ても、凄いのか凄くないのかがよく分からない。

 

齋藤
しかしながら、こういった書き方の職務経歴は非常に多いです。もっと自慢してください。

 

「トヨタのグローバル採用チーム」「欧州採用」となんとなく凄そうだが、実は、文面からは英語が話せるのかどうかすらも分からない。

目標の5名を採用出来たのも何が理由なのか分からない。もしかしたら他に頑張ったメンバーがいたのかもしれない。

 

すごい人の可能性もあるが、スカウトを送るべきなのかどうかは難しい。たぶん筆者ならスカウトしないだろう。

 

それに対してAfterでは、「単独」という要素が推されている。

凄さが分かる工夫にあたる部分である。

 

欧州担当が一人しかいなかったのであれば、基本的には「その人を雇えば、同じような成果を次の企業でも出せる」と考えられる。

これはスカウトしやすい。

 

さらに、具体的な情報が、多く足されている。

 

例えば「英語で欧州の学生200名を前にプレゼンをした」とある。

この記載だけで「英語が話せる」ことは確実となる。

 

同じ記載から、「プレゼンスキルがある」「自立した上級担当者である」こともエージェントや人事の頭の中でイメージされる。

 

結果として、「単独での海外出張や、企業の代表としてのプレゼンを上司に許されるレベルの、グローバル採用のプロフェッショナルである」というアピールに成功している。

 

齋藤
他の追記ポイントについては説明しませんが、海外採用が出来る人を探している際にAfterの職務経歴を読んだら、即スカウトを送ると思います。

 

まとめ

本記事の内容をまとめると、以下である。

 

  • ビズリーチでスカウト(プラチナスカウトを含む)をもらうためには、謙虚ではいけない。自分のすごさ(=あなたをスカウトすべき理由)をアピールすること
  • より多く、より具体的に、より自分のすごさが分かるように職務経歴を書くこと

 

最後に、身も蓋もないことを言ってしまうと、どうしてもスカウトが来ないと言うのであれば、スカウト型の転職サイトであるビズリーチにこだわる必要はない。

転職サイトには、求人掲載型のものも、エージェント型のものもあるからだ。

 

リクナビNEXTやリクルートエージェントでも十分に結果は出るのである。その場合には、必要に応じて以下の記事を参考にしてほしい。

 

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